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Siriの録音を人間が分析?プライバシーは大丈夫?

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ヘイ!siriでおなじみのSiriですが(私も使いますし便利ですよね)
実は8月2日にこんなニュースが

「米アップルは2日、音声アシスタントSiriが録音したユーザーとの会話内容を世界中で分析する
プログラムを一時中止すると発表した」

とあります。ていうか録音してたの?!そんな風に思った人もいるでしょう。
今回はこの件について調べてみましたよ!

Siriのプライバシーについての問題提起

英ガーディアン紙では、「アップルの外部請負業者が、Siriで録音された内容を分析し
ユーザーの私的な会話を耳にしてる」と報じていました。
そんなことって出来るの?って正直思ったのですが
私たちの想像を超えたところでAIなどの技術が発達していることはなんとなくわかります。

アップルの方は「徹底的な点検作業の間、Siriの品質管理プログラムを世界中で一時停止する」
という表明をしました。

・・・つまるところ、否定しないってのはそういうことなのかな
とは思いましたが

ただその理由としては「Siriの品質チェックや品質改善のための、Siriの回答の良し悪しの評価」
という目的のためで、何か裏の目的がある、という風ではないと思いますね。

アレックス・ハーン氏による情報では
個人の名前とIDとの関連を除外した音声データの断片を外部請負業者が耳で聞いて
それが正しい音声認識だったか、もしくは誤って起動したものかどうかを判断する、という事のよう。

それを聞けば特別私たちの情報が外に流れたり、思考を読まれたりということはないと理解できるかと思います。

ただし、契約業者の話によれば、そのデータには個人情報などや、識別可能の財務情報などが
含まれていることもある・・・という話。それが本当なら大問題です。

そうなるとやはり「自分がSiriに話しかけた情報が他人に聞かれる」気味悪さを感じる人もいるでしょう。
なのでここは対応を求められる状況になっても仕方ないと思いますね。

今後の対応は

品質管理のプログラムを停止した後は、今後ユーザーがSiriのグレーディングのプロセスに
参加するかを選択できるようにiOSのアップデートを実施するとのこと。

自分がiPhoneを取り扱う側であるユーザーからしたら、
情報を提供するかどうかを自分で選べるのは安心の一つですね。

にしても、そんなことが出来る技術が身近にあって、知らない間に行われているとしたら・・・
私たちの世界って、一体何に支配されているんだろう、なんて思ってしまいますね。

他の音声アシスタント機能、Googleなどはどうなのか

じゃあSiriのみがデータを人間が耳で聞いて評価してきたのか?というとそれはNO

数秒間の録音データを取得・送信して評価することを
どこが請け負うかは別としても、業界的には当たり前に行われていること
つまり「今後のシステムや発展のために使っている」事実があるということです。

例えばGoogleアシスタント、Amazonアレクサも、同じように人間が耳で聞いて
品質管理を請け負っているのです。

例えばソフトウェアのバグを修正したり、アプリのパフォーマンスを向上させたりなど
そういった面においてはデータが必要になります。

iPhoneだと初期設定において「パフォーマンスに関するデータをAppleに送信するか」を
許可するかしないかで設定しています。覚えていないだけでやっているはず。

それと同じように音声アシスタント機能も向上させるためにデータとして取り扱っていた
というところなのでしょう。ただそれを「許可するかしないか」を消費者にゆだねる姿勢ができたことは
朗報といってもいいでしょうね。

あまり日本では話題になりませんが、ベルギー発の報道では
グーグルでもグーグルアシスタントで録音された音声ファイルが
グーグルの従業員らが「組織的に聞いている」という報道があり
ハンブルグのデータ保護当局が、グーグルとその請負業者が少なくとも3か月間は
グーグルアシスタントから取得した音声評価を、EU全域で停止すると発表していました。

このようにSiriだけでなく、音声アシスタントを取り扱う業者が
音声ファイルを聞いている、という事実が問題提起としてあげられ、対応をしているという流れがあることを
私たちも知っておくべきことだと思います。

日本人て、セキュリティや安全性が高い、と思っている(し、確かに安全な国の一つだとは思います)
なんとなく前提として「でもシステム向上のためでしょ?」と
漠然と許してる部分が多いと思うんですよね(例えば社会保障で税金あげるんでしょ?じゃしょうがないね、
と言った感じで、実際は社会保障のためじゃなくて大企業法人の減税部分の補てんに使われていたとしても
何も考えずに国の言ってることだから仕方ないって思っちゃうみたいな)

だけど情報が簡単に入る時代、その情報を吟味する力を持たなければならないことは事実ですが
「知る」姿勢はもっと持ってもいいんじゃないかな~と思う今日この頃です。

結局プライバシーは大丈夫なのか?

最近ではこの問題をうけてカリフォルニア州のiPhone所有者がアップルを提訴して
集団訴訟の形をとるというニュースがありました。

ただSiriのコマンドのうち1%未満しかきいていないことや
意図して与えられたコマンドだけを聞く意向(恐らく不具合や起動させるつもりでなく起動したような場合など)
と説明していることもあり、訴訟しても勝つ確率は低いような気がしています。

もしこれがアップルに責任の所在があるとしたら
グーグルもアマゾンもですが、全世界的に対応しなければならないですよね。
その場合にはスマホにAI搭載する事自体がちょっと後ろ向きになりそうですね。

AIだってまずは人の手や直しが入るわけですから。それによって向上していくわけで。

それをわかっていて「必要」な情報として「誤作動でないかどうか」を判断しているのなら
しょうがない部分もあるのかなって思っちゃいます。

ただ「音声分析の向上のために、限られたデータを人の耳で認識・確認する作業をする」
ことはわかりやすく提示しておくべきだったとは思いますがね。

今までプライバシーで何か問題があったか?というと
ないのではないでしょうか?

ただやはり気になる!という場合には
アップルは「Siriをオフにしたら、ユーザーのSiri IDに結び付いているデータは
アップルが削除することになる」といっているのでSiriをオフにするといいですね。

今のところ個人的レベルでプライバシーの侵害を受けたことはありません。

みなさんも恐らくそうだと思いますが・・・

しかしスマホという媒体が非常に精密で、高度なものなのは確かです。
私たちの頭では追い付けないような内容になっていると思います。

正直「こうだ!」って言い切れるほど、私の頭はAIに勝っている気はしない笑

便利に使える分、もしかしたら「情報は提供する可能性」が私たちにあるとはいえるけれど
恩恵を受けることと対価を払ったり提供すること、という事は頭の片隅において
自分自身で「何を使うか」を選択した方がいいでしょうね。

Siriは1か月の内に何度使うか?といったら、正直ほぼ使ってませんwww

そういう場合にはオフでもいいのかもしれませんね~

大丈夫、ではある、と思いますが
決めるのは自分ですから「様々な情報」を吟味して、スマホをカスタマイズしていってください。

今後何か重要なニュースなどがあれば、随時更新していこうと思います!

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